【過敏性腸症候群】就職後、ストレスで鬱になり腸も最悪の状態へ。

大学2年のときに【過敏性腸症候群】を発症し、襲いくる下痢に耐える日々。卒業後無事に就職しましたが、さらにひどくなり最悪の状態となりました。そのときのことを書きます。

↓発症のきっかけのことはこちらの記事で読めます!

大学生活に入って環境が変わり、【ガス・おなら恐怖症】の症状復活。さらに新たな症状も。

 

大学卒業後は、大学で学んだ専門知識を活かせる職場に無事に就職することができました。合格通知をもらったときはもうホントにうれしくてうれしくて幸せでした。

でもその幸せが続いたのは就職が内定してから働き始めるまで。いざ働いてみると、そこはブラック企業。【過敏性腸症候群】もどんどん悪化していきました。

サービス残業・休日出勤当たり前

定時に上がれることなんてほぼなし。退社後にどうしても用事があるときは、上司に頼んで上がれましたけど。でも定時に帰るのに上司の許しがいるなんてそもそも変な話です。

毎日毎日、いつ帰れるかわからない状態で机に向かい続けるのはものすごいストレスでした。忙しい時期とかならもちろん理解できますけど、ヒマなときでもそうでした。「定時に上がるやつはやる気のないやつ」という職場でした。

かと言って、職場に長時間いる人が真面目にやっているかというとそうでもなく。ただ職場にいてダラダラと話しながら仕事をするだけ。それなのに、「職場にいる」というだけで上司に気に入られる変な職場でした。こんな企業、日本には多いのかもね。

働き始めてすぐに鬱状態になり、【過敏性腸症候群】もみるみる悪化。毎日のように下痢をするようになりました。多いときには1日3〜4回ほど。

ちなみに私は欠員募集で勤め始めたのですが、同僚によると私の前の人もその前の人もノイローゼになって短期間で辞めていたそうです。早く知りたかった…。

すさまじいノルマ

販売職だったので個人のノルマもすごいものでした。達成しなければ上司から個室に呼び出され、2時間以上の叱責。売上に対するアドバイスなんてなく、「どうしてできないの?」「あなたの何が悪いのかな?」の繰り返し。

人間って弱いもので、そんな状況に追い込まれると全部「自分が悪い」と思ってしまいます。この頃の私は心が壊れていたようで、「死んだほうが楽だな」なんて考えてしまうこともありました。

過労で自殺したかたなどのニュースなどが流れると、「死ぬくらいならなんで仕事辞めなかったんだろうね」という言葉がよく聞かれますが、ホントに判断能力がなくなるんです。これは経験した人でないとわからない。

このころはまともに食事をとる気にもなれず、コンビニのパンやうどん、ジュースばかりで済ませていました。このときはまだ気づいていなかったのですが私は小麦で腸内環境が悪くなるタイプ。小麦ばかりの食事による腸内環境悪化のせいで【過敏性腸症候群】はさらにひどくなりました。

会議中・接客中に下痢

普段の仕事内容はパソコンでの作業が主だったので、基本的にいつでもトイレに行ける環境でした。そこは良かったのですが、問題は会議のときと接客をするとき。

【過敏性腸症候群】の人ならわかっていただけると思いますが、会議は最悪のシチュエーション。緊張するしトイレには行きづらいし…。

しかも今考えるとあり得ないことなのですが、毎週土曜の夜中の0時〜2時が会議をする時間でした。閉店が22時なのでその時間にするそうなのですが…どう考えてもおかしいですよね(笑)別に夜がメインの職種とかじゃないですよ。

私は19時上がりのシフトも多かったので、会議の始まる0時まで結局サービス残業でした。一度家に帰る同僚もいましたが、私は自宅までは車で1時間以上あったので帰るのはちょっと難しくて(^^;)  ってなんだか職場の愚痴ばかりになってしまいましたね。

私は生活リズムが崩れると症状がひどくなっていたのでホントに最悪でした。0時〜2時が会議と書きましたが、上司の気分次第で3時や4時まで延びることも。もちろん次の日も仕事です。

会議の前に下痢止めを飲んだりトイレで出し切ったりしてましたが、勤め始めて半年くらい過ぎたころからどんなことをしても耐えられなくなってきました。会議中に恥を偲んでトイレに走ることが多くなりました。

また、定期的にお客様と一対一で面談をする仕事があったのですが、その面談中にも下痢をすることが増えてきました。お客様にことわってトイレに行くのはホントに恥ずかしかったです。

最終的に、勤め始めてわずか11ヶ月で体を壊し退職せざるを得なくなりました。最後のころは下痢に加えてめまい・胃痛・頭痛に毎日悩まされていました。

希望に満ちて就職した職場をこんな形で辞めることになり、私のプライドはぼろぼろ。現在まだたった30年ちょいの人生ですが、この退職したときが人生で一番つらい時期でした。

でもまぁそのおかげで、現在はちょっとぐらい嫌なことがあっても平気でいられるくらい強くはなれました。「あの頃に比べたら全然たいしたことない」って。

退職しても治らない下痢

そんなこんなでブラック企業を無事に退社でき、しばらくは短時間のアルバイトをしながら心穏やかに過ごしていました。

鬱の症状や、毎日続いていた胃痛・頭痛はすぐに良くなっていったのですが、どうしても下痢だけが一向に良くならず。

【過敏性腸症候群】とは腸が「知覚過敏」になることで起こるそうなんです。ホントなら下痢をしないような状態でも、腸が敏感になってしまっていることですぐに下痢をしてしまう。

いったんこうなってしまうと、なかなかすぐには治らないようで…。退職してからも数年間、ひどい下痢に悩まされることになったのでした。

最後に

長々と暗い文章になってしまいましたが、きちんと思い出して書くことであらためて【過敏性腸症候群】に向き合うことができた気がします。

正直言って、下痢がひどくて退職したことは自分の人生で消し去りたいぐらいつらい記憶なのですが…自分の過去を認めて受け止めることで、自分を責めることもなくなるんだと思います。

私も含めて、【過敏性腸症候群】の人って「下痢をしてしまう自分」を責めてしまいがちです。

  • 下痢が我慢できない
  • トイレのない場所だと不安になる
  • みんなのように普通の生活ができない

そんな自分は欠陥品なんじゃないかって思ったことはありませんか?そんなこと思っちゃだめです。

完璧な人なんていません。もし完璧に見える人がいても、そう見えるだけです。

いろんな顔のいろんな性格の人がいるように、自分はたまたま下痢をしやすいだけなんだって思えばいいだけです。たまたまそう生まれただけで、いいも悪いもないんです。ただそれが事実なだけ。

それを受け入れないうちは改善はありえません。まずは「腸の弱い自分」を認めることから始めてみましょう(^^)

私のように自分を責めて責めて体を壊してしまう前に、自分のことを労ってあげてください。

現在の日本では、ひどい環境で働き続けている人は多いと思います。そのストレスのせいで、私のように腸の不調に悩む人も多いでしょう。

このブログでは今後も、腸の不調を改善するために私が取り組んでいる様々なヒントを載せていく予定です。いつもつい文章が長くなってしまいますが、よろしくお付き合いくださいね(*^^*)

おかむ〜でした♪

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